いよいよ、夏野菜の苗づくりが始まりです。この作業をすると、春を感じてしまいます♪
まずは、苗づくりに欠かせない「土」の用意から。
残渣置き場の土を少し深めに掘り
幼虫などがいないことを確認してから、取り出します。
栄養があり、種蒔きにはとても良い土になります。
土をよくふるいにかけサラサラにした土を使います。
・・・・・!?
↑写真、全然サラサラの土じゃなくない?土の固まりが見えてるし💦
ツッコミを入れたそこのあなた。。
「お見事!!!」(←児玉清のイメージ)
一年ぶりなのですっかり忘れてしもうたのです。
どうかどうか無事に育ってください🙏
現在、新たに蒔き直すか、脳内会議中です。
(今がアタックチャンス!かな〜😅)
上から水を注ぐ吸水は、下まで水分が行き渡らなかったりと
難しいので、底面吸水(底に水を張って給水させる)を
採用します。
種を蒔く際、土の上部に窪みを作ると蒔きやすいです。
(瓶のフタなどを利用すると便利☆)
3粒ずつ蒔いていきます。
ミニトマトもナスも同じ手順で種蒔きして
最後に薄く土をかけたら、手で圧迫し種に水分が行き渡るようにします。
ミニトマトの発芽適温は大体15〜30度 (夜間8〜13度)
ナスの発芽適温は大体20〜30度(夜間16〜20度)
去年ミニトマトとナスを同時に育苗した際、ナスがなかなか発芽せず
お世話になっている畑の先生に相談したところ
「ナスをもう少し温めてあげて」とアドバイスいただき
ナスに気をつけながら温めたところ、見事に発芽♪
トマトとナスの発芽温度が結構違う事に気づいたのでした😅
思えば「トマトは南国の野菜だから♪(←偏見)」と
トマトばかりを温めていたなあ😏
発芽温度を意識できている今年は万全なのだ。
どうだ、あたたかいだろう👍
元気でかわいい芽を出して下さいね♪