パプリカの種を蒔きました
初めて育てるお野菜。パプリカ✨
畑の「相方」の息子くんが、以前から「食べたい☝️」とリクエストをくれていたのに、トマトやなすの栽培で余裕がなくて手が出せずにいたんです。
畑も流石に3年目。トマトやなすのお世話もできるようになり、いよいよパプリカを育ててみようと初挑戦したのです。
夏野菜は苗作りがうまくできればその後の失敗も少ないので、第一関門の苗づくりが成功して一安心。
畑に植え付け、7月になるとしっかりと大きくなり、初めてにしては上出来です✨
これで「相方」の息子くんも喜んでくれるに違いない☝️と、思わずニンマリしてしまうのでした。💖
本当に暑かった今年の夏💦
今年の夏は、これまでに経験したことのない暑さで、野菜も人間も未知の体験をしたのかもしれません。
印象深かったのは、真夏の野菜のぐったり感。
強い強いミニトマトでさえ、高温障害である空洞果(果実の中に空洞ができる)になってしまうほど。
新人のパプリカは、8月中旬になっても殆ど実りがない状態です。9月後半まで大きな実りの実感もないまま、これで収束か!?と思っていたのです。
ところが・・・。
暑い時は「お休みする」のが吉✨
一度は収穫を諦めたパプリカでしたが、10月の後半、涼しくなると急に元気を取り戻し、大きな実をつけてくれるようになったのです。
8月、9月は、暑すぎて実をつけるよりお休みしたほうが得策と考えたのでしょう。
11月も終わりに近づいているけれど、今が収穫真っ盛り💖
まさかこの時期にパプリカを食べることができるなんて。
野菜は、人が思っているよりずっと強かでしなやかみたいです。✨
気候が安定しないので、人も野菜も順応するしかないのですが、無理に活動するのではなく「思い切って休む☝️」という潔い選択。
その効果をパプリカに教えられた今年なのでした✨
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