やってきました☆ 本の街📚✨
来てしまった💖
ずーっと来たかった 本の街 神保町✨
田舎の主婦が東京にやってくる。理由もないのにやってくる。それは、ちょっとした冒険✨
家族がお仕事に行ったり、学校で頑張っている時に道楽のために一人で遠出するのは、ちと気が引けるのだ。
そう、伸びやかに神保町を楽しむための真っ当な理由☆が必要なのだ。
そこで、真っ当な理由を作ってみよう☝️
1つ:ラグ男さんの誕生日プレゼント探し。
本を読まぬ男、ラグ男さんを本好きの道に引き摺り込む、本好きになれる様サポートしたい💖
ラグ男さんが夢中で読みたくなるような、ラグビーをテーマにした本を探す🍀
2つ:キュリ王からのミッションをクリアする☝️
ある日、キュリ王から「都会の大きな本屋さんにいく機会があったら買ってきてほしい本があるんだけど・・」と本の購入をお願いされたのだ。
「都会の大きな本屋さんにいく機会・・・🤔」そんなものはない!
しかし、機会がないなら、作れば良いのだ☆
これは、行くしかないでしょう。。
レッツゴー!!神保町✨
憧れの古本屋 どこから見ればいいの?💦
神保町といえば「古本」📖
街をぶらぶら歩いていくと、さまざまな古本屋が所狭しと立ち並んでいる。
店がありすぎて、どの書店から入ったら良いのか、まるで分からない💦
フラフラと本の街を彷徨っていると、無料のマップが店頭に置かれていたので、すかさずゲットした。
助かる〜!!
無料マップには、街の書店リストが掲載されており、どの書店がどんなジャンルに強いのかしっかりわかるように書かれている。
それにしても、は〜💦分からん。どの書店に入ったら良いのか、何の本を読みたいのか、全くのノープランで来てしまった。
元々古典にも歴史にも精通していない。専門書店に行くほど専門的な知識もない。
ノープランのおばちゃんが、目的を持って古本を探すなんて、至難の技なのだ^^;
でも、せっかく神保町に来たら、古本屋街を堪能できるカッコイイ人になりたい!!
とりあえずビビッに心に響いた店に入り、これだ!と思う本を手にする。
非常にアホっぽい野生的な本の選び方だ。
好きなジャンルの本を見てみよう💖
「ジャズ」の本を開く。ジャズは学生時代から好きで、昔のスタンダードナンバーや有名な歌手はそこそこ知っているつもりだ。さあ、どんな内容なのか✨
・・・・・・
とってもマニアック💦
「あなた誰???」という歌手や作曲家、知らない作品の名前が並び、その作品ができた背景や曲作りに関するこだわりなど、長々と説明が続く。
「・・・😓」
次々に野生的な感覚で、これだ!と思う本を手にしては、読んでみるものの、理解に苦しみ途方に暮れる。
場違いなところに来てしまった。。ここにくる皆さんって、どうやって本を探すのかしら。。
ふと辺りを見回すと、店内で本を読んでいる周りの皆さんは、真剣に本に目を通していらしたり、興味深けに本を手にしておられるではないか。
私も己のアホっぽさを拭い去り、知的な皆さんの仲間入りをしたくなる。
さも「調べたいことがあってこの本屋にきました☝️」という雰囲気を作り
その本が難しすぎても、決して、すぐには本を棚に戻さない。
読んだり、吟味している小芝居をしてから本を戻す。
さっさと棚に戻せば良いのに。。
そんな自分に疲れてきた。
そしてそれは、すぐにやってきた。
そう、限界😭
あー!!!!!!
やめだやめだ!!
私は「新書」が好きなのだ。新書を取り扱っている大型書店に行くぞ!
やっぱり「新書」が好き💖
というわけで、やってきました。「書泉グランデ」さん📚
書泉グランデさん。店内に入ってすぐに感じる、あの香り。
そう、「新書」の香り✨新しい本の匂い、好きなんだなあ☆
この書泉グランデさんは看板に「趣味の本屋」と大きな文字で書かれている7階建ての大型書店。
そして、看板の文字に偽りなし。フロアごとにテーマが分けられており「歴史」「交通」「スポーツ」「コミック」「ホビー」などあらゆるジャンルの本を網羅している上に、その関連グッズまで販売する抜かりなさ。
そして、いわゆる「一般書」も充実しており、欲しかった新書を2冊も衝動買いしてしまった。
それにしても、何か忘れてはいけない気がする。。
はっ!!!!!
ラグ男さんの誕生日プレゼントと、キュリ王に依頼された本をゲットしなければ。。
キュリ王からリクエストされたのは、田辺聖子さんの「ジョゼと虎と魚たち」
広い店内で探すのは至難の業なので、店員さんに伺うと、すぐに見つけて持ってきてくれた。
ありがとうございます🙏
そして、ラグ男さんにピッタリなラグビー関連書籍をゲットするべく各フロアを歩きまわったが・・
これだ!という本には出会えず、後程ネットで購入。
←ラグ男さんのバースデープレゼント✨
もちろんこれだけではなく、メインのプレゼントはクラフトビール🍺なのだが
大好きなラグビー日本代表の本を選んだのが功を奏してとても喜んでくれた♪
面白かったようで、週末には
「ちょっとカフェで本を読んできます♫」と言ってこの本を片手におでかけしていた。
なんだか嬉しい✨
家に帰ってよく調べてみると、神保町には「本と街の案内所」といったコンシェルジュサービスなるものがあって
「探したい本があるけど、どんな書店に行ったら良いかわからない」というようなケースでも
専門のスタッフが一緒にその本を探してくれるという。
なんともありがたいシステムだ。次回この街を訪れた時は、このコンシェルジュサービスを利用して見ようと思う。
古本屋さん、ごめんなさい。
次回来るときは、違いのわかるおばちゃんになって、そう、無駄な小芝居をしないクレバーな女性になって必ずまた、戻ってきます😊
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読書の秋を楽しみましょう☘️
✨神保町はカレーの街でもあるのだ✨